あらすじ
気づけば病院のベッドの上にいた。恋人である足立 幸也が心配そうに俺を見ている。俺は彼のために何ができるだろう、ふとそんなことを考える。
幸也を幸せにするのは自分だと思っていた。けれど、それは大それた願いなのだと今になって気づく。
「別れよう」
Ωの俺ではお前を幸せにできない。
そんなこと、最初から分かっていたじゃないか。それでもこの「想い」だけでやっていけると愚かにも俺は今日まで信じていた。
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オメガバース
井口 修平(いぐち しゅうへい)
足立 幸也(あだち ゆきや)
林 邦久(はやし くにひさ)