あらすじ
秋吉真由子は高校でいじめを受けていた。
きっかけは「カラオケに行くのを断った」という些細なことから始まった。
その日、真由子は入院中の祖母のお見舞いに行く予定があったから、いけなかっただけなのに、理不尽ないじめが続いていた。
心が折れそうになる真由子だったが、母に心配を掛けたくないという一心で学校に通い続けていた。
真由子は、ある日学校で祖母の訃報を受け取り泣き崩れた。
その後、葬儀が終り
、再び学校に通い始めるが、いじめは続いていた。
祖母という心の支えを失った真由子は気持ちに限界が来ていた。
そんな折、祖母の遺品整理の時に本を見つける。
その本は、かつて流行った「白い本」だった。その白い本には、祖母の半生起がつづられていた。