あらすじ
16歳の初夏、僕――大鷹涼介は交通事故で記憶を失った。
病室に毎日顔を出し、励ましてくれたのは彼女の秋葉杏里。
「この子がいれば、これからの学校生活も大丈夫」……そう思っていた。
けれど登校初日、教室で――
「無事でよかった、涼介!」
飛びついてきたのは、見知らぬ美少女・守谷美希。
困惑する僕に、彼女は当然のように告げた。
「何言ってるの? 私は涼介の彼女だよ?」
さらに現れる、もう一人の“元カノ”を名乗る少女。
本当に僕の恋人は誰だったのか?
それとも、僕は二股をしていたクソ野郎だったのか――?
本当の恋人と記憶を探る学園ミステリー。