あらすじ
吉凶混合の運命の元に生まれた志龍の姫と呼ばれる天音。
志龍家は龍神の末裔であり、天音は秋津市東町の天気を司る存在となる。
天音が泣けば雨が降り、笑えば晴れる、時折厄介な能力に周囲の大人たちは腫れ物に触るように天音に接した。
そんな環境の中、眷属として幼い頃から側にいる、宗丞、慶寿、凌牙の三人だけが天音の拠り所だった。
だが、いつだって本音をぶつけられる三人との関係が、いつまでも続かないことを知ったのは16歳の誕生日のこと。
迷う天音たちの前に立ちはだかる敵に、四人はどう立ち向かうのか。
素直になれない天音が救いたいのはーー。
表紙絵はPixivイトノコさんよりお借りしました