あらすじ
七夕の茶会が行われた庵。
その席に設えられた様々な趣向に隠された星とは?
星今宵《ほしこよい》の茶事《ちゃごと》
※注釈
もし、茶道の世界で茶事《ちゃじ》と言われた場合は、懐石がもれなくつきます。
☆第129回妄想コンテスト 「星降る夜に」 佳作(2020.9.9)
~下記は頂いた選評です(メモ代わりに残します)~
主人公が自身最後の茶席を開くのに選んだのは、七月七日、七夕だった。
細部に至るまで心を込めて用意したその茶席の意味に、気付く者はいるのか……。
キリリと身が引き締まるような茶席の丁寧な描写の後の、大胆な展開に度肝を抜かれました。息をつかせない迫力、重みのあるラストはまるで舞台を見ているようです。
表紙:昔の茶会の写真を加工しております。