あらすじ
『小雨が散る宵の口、川向こうにぼんやりと島が見えることがある。
そこへ続く、見覚えのない橋に気付いても、決して渡ってはいけないよ。
それはカハハギ様のおわすところだから。
そこにいるものと、目を合わせてはいけない。
願ってもいけない。願えば叶うだろう。
けれど、それと引き換えに、お前は大切な者を差し出すことになるだろう』
得体の知れない少女がいざなう場所で、
白石凛は、選択を迫られる。
家族か、幼馴染か。
誰かと引き換えにしなければ、決して抜け出せない物語。
※ホラーの皮をかぶったヒューマンドラマです。
こわさレベルはそんなに高くありません。