あらすじ
長きに渡り、悪の存在として見られてきた鬼たち…彼らを討伐せんと桃太郎一行は鬼ヶ島にて蹂躙の限りを尽くした。
討伐の証として鬼達が蓄えていた資源と作物、そして後に「幸運を呼ぶ白き瞳」と名付けられてしまった鬼達の目玉をも戦利品として持ち帰った彼らは東の都にて億万長者となる。
だが、同胞達を無残に殺された怒りを晴らそうと国内で密かに暮らし続けていた鬼達が、都と各地方で人間達に復讐心を燃やしていくのであった。
今、寸前の所で逃げ出すことができた桃太郎一行と彼らに連れ去られてしまった鬼の少女・沙羅(さら)が大婆様と呼ばれるまでに至る、語られることのない隠された物語が語られる。