あらすじ
龍馬最大のライバルといえば新選組。
でも、意外とこの組み合わせ、龍馬の生前は関わりがなかったんですよね。
で、調べてみると、土佐藩の人々が、龍馬ネタで新選組を追っかけたのが、戊辰戦争の最中、これには新選組の残党もエライ目にあったようで、近藤勇が処刑されたのも、土佐派の恨みによるものとか。
しかも、その恨みは世代を超えて、自由民権運動の時代までのこり、新しい世代を苦しめることになるのです。
ある人が、もし文久二年、近藤勇が浪士隊に応募していなかったら、つまり新選組ができていなかったら、自由民権運動家になっていたといってましたが、多摩にはそうした土壌があったわけですね。
もしかすると衆院議員近藤勇というのもありえたわけで。
そう考えると面白いですね。
で、本編小説ですが、勿論、きちんと龍馬暗殺の様子も描いていますし、土方、沖田といったおなじみの面々も登場します。
さらには戊辰の戦場が舞台なので宇都宮城の攻防を中心に、戦闘経緯の詳細もやってますのでご期待ください。