あらすじ
十和田弥彦(とわだやひこ)はある夜、突然家族を奪われる。
兄ばかりを見て自分を見てくれない両親だったが、
藩の中で重要な役を仰せ使っている父が自慢だった。
あの夜、弥彦が見たのは夜の闇に紛れて父と兄を切り捨てる人斬りの姿。
その人斬りに襲いかかった弥彦だったが気を失い、気がつくとそこは長屋の一室。
人斬り夜闇こと、新太(あらた)の家だった。
「絶対に父の仇を取る」
「俺はもう武士は辞めたんだ。忠義なんて知るか」
「俺は仁義の通った武士になりたいんだ」
※歴史や剣術など詳しくない部分が多いので、時代背景的に間違った表現などあるかもしれませんが、ご容赦ください。