あらすじ
素敵な表紙は越天楽さんに描いていただきました!
ありがとうございます!
時は江戸。徳川吉宗の時代。舞台は将軍のお膝元。
そこで暮らす刀鍛冶の幻鷲霊斬と、そば屋で働く千砂には、人に知られてはならないもうひとつの顔を持っていた――。
自身の身体と心を犠牲にして裏稼業を続ける男と、少しでも生きてほしいと願いながら、闇を集める女。男とは対照的に感情をあらわにする。毎回、酷い怪我だと言い放ちながらも、きちんと手当てをする医者。
霊斬が歩く〝血道〟となぜそんな道を歩むことになったのか。
隠された霊斬の過去が、裏稼業の所以が、名に込められた想いが、語られる。