あらすじ
トゥスと呼ばれる降霊能力を持つアイヌの少女・キセ。
彼女には不思議な記憶があった。
誰かに願いを込めた贈り物をしたはずなのに、それがいつのことなのか、誰に贈ったものなのか、どんな願いを込めたのか。まったく思い出せない。
結婚適齢期を迎え、一人前の女性になったキセは、トゥスの能力ではなく自分自身を見てくれる相手が現れることを夢見ていた――
アイヌの結婚観や神話をベースにした恋愛ファンタジー。
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*『前世の記憶を取り戻したアイヌのおれが子熊を育ててイオマンテすることになった話』の続編ですが、単独でもお楽しみいただけます。
前作はこちら⇒https://estar.jp/novels/26281622
*作中、アイヌの昔話でよく使われる言い回しや表現を多く取り入れています。
(例)
・何を食べたいとも、何を欲しいとも思わず~~
・精神のよい~
・魂が飛び出さないように目や鼻を塞ぐ
・~~と語りながら世を去りました
*表示画像はAIイラストで生成したものをレタッチしています(使用アプリ:Spellai様)
*妄想コンテスト「贈り物/ギフト」応募作品です。
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【参考文献】
・『アイヌ民族』本多勝一 朝日新聞社 1993年
・『1時間で分かるアイヌの文化と歴史』 瀬川拓郎 監修 宝島社新書 2022年
・『アイヌと神々の物語~炉端で聞いたウウェペケレ~』萱野茂 ヤマケイ文庫
・『アイヌと神々の謡 カムイユカラと子守歌』萱野茂 ヤマケイ文庫