あらすじ
ネガティブな言葉が口癖の男、死にたがり屋のメンヘラ文豪太宰治が令和の時代に転生した!?
口癖は
「生まれて、すみません」
「恥の多い生涯を送ってきました」
「私に死ぬなというのは愚の骨頂」
「人間失格」
「私は変人であって変態ではない」
「私は最高の死を求めているんだよ」
「死にぞこなった。さぁ、次はどんな方法で死のうか」
「気の毒は最高の褒め言葉」
など。
好物は薬品。
自他共に認める自殺マニア。
控え目に言って変態だが、なかなか頭のキレる男。
和装幸薄病弱系イケメン。
ヘタレの極みでもある。
令和の世界で死のうとしていたところ、女子高生の紗千香(さっちゃん)に助けられるメンヘラ文豪。
「一緒に死なないか」
これは彼にとって最高の口説き文句らしい。
彼は大正時代に無理心中したのち、令和時代に転生した。和装イケメンでありメンヘラ文豪太宰は一緒に死ぬ相手を常に求めている。
紗千香のことをさっちゃんと呼び、とても気に入る。
紗千香も人たらしでかっこいいメンヘラ文豪に徐々に惹かれて……。
紗千香の元に妙な暗号が送られてくる。
『銀河鉄道 (カム)パネル↑ラ』
ウ
『羅生門』『らぬき しょう→せい』
二人は謎を解く。
二人は令和に転生した宮沢賢治に出会う。
ラブリー文豪賢治は若返り、かわいい系男子となり、令和時代に生活していた。ITを駆使した起業家として農業の傍らよろずやを営んでいた。
かなりのシスコン(重症)。
またの名をシスコン文豪。
口癖は「ほんとうのさいわいを探そうよ」。
太宰治(本名 津島修治)と賢治がこの世界で共に生活することになる。名前に「治」がつく二人。つまりシュージとケンジ。どっかで聞いた歌に似たコンビが生まれようとしていた。