あらすじ
※吉原妖絵巻シリーズ第五作目です。
当作をお読み頂く前に
ep,0 華一匁(はないちもんめ) https://estar.jp/novels/3889043
ep,1 吉原妖絵巻かごめ -淨ノ巻- https://estar.jp/novels/2900929
ep,1.5 散舞ひ炎華(チリマヒホノカ) https://estar.jp/novels/20439780
ep,2 吉原妖絵巻かごめ -獄ノ巻- https://estar.jp/novels/13487284
をお読み頂く事をおすすめします。
※暫く止まってたので、つじつま合わせの為にちょろっと手直しする場合があります。
※所によりBL要素・過激表現が入る場合があります。苦手な方はご注意下さい。
其れは、陰陽師であり神職。
其れは、妖の魂と共存する、人。
其れは、人の心を持つ、鬼。
其れは、人と妖に涙する、優しき…天人。
嘉永六年(1853年)…
永き眠りについていた筈の「し乃雪」が、"鬼"の力によって再び目覚めさせられた。
人の世と妖の世、海を隔てたあちらとこちら。其れまで平穏を保っていた人と妖との均衡が、突如揺らぎ始める。
平安にあった二人の陰陽師の戦い。
海より渡り来る脅威。
帝(みかど)と其れに仕える陰陽師の男の陰謀。
し乃雪の胸に刻まれた猶予と、彼を追う隠密の存在。
そして、"鬼"とし乃雪の関係。
其れ等が一つに集結した時、し乃雪の運命は島国の末路と共に沈み行く。