あらすじ

「絶対」という言葉は好きじゃない。当たり前だったことが次の瞬間には異なっているかもしれない。だからこそ「哲学」したい。  哲学は不確定な価値観に普遍を見出すことではなくて、普遍とは何かを考え続けて行くことで、終りのない思考を有限な人生の中に織り込むこと。自分という存在の現時点を定位する試みだと思っています。  哲学の何が面白いかって?それは知識を身につけることなんかじゃない。自分の中に眠る財宝を掘り出すようなエキサイティングな作業なのだ。君は哲学を読んだから思考が身についたと思うかもしれない。けれども実は、それは君の中に元々存在していたものなのだ。だから今、空っぽである自分に落胆することはない。君が君の手で、君自身の素質を見出す日がきっと来る。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2022/07/31
  • 現在の作品ワダヒロタカの哲学ワールド