あらすじ

昭和50年3月1日、大阪で観た喜劇『人生双六』に心を打たれた大学生の景司と崇は、卒業を機に「出世競争」を誓い合い、毎年3月1日に報告し合うことを約束する。激動の昭和からバブルと崩壊、平成のデジタル革命、そして令和の老境まで、ふたりは社会の変化に翻弄されながらも、勤勉に、愚直に働き抜いた。昇進や挫折、介護や退職、病との闘いのなかで、ふたりの絆は形を変えながらも続いていく。やがて崇が他界し、残された景司は、記憶と共に歩む日々を選ぶ。笑いと涙の“人生双六”。止まりマスも戻るマスも越えて、男たちは自分の「上がり」へ向けてサイコロを振り続けた。

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エブリスタ
エブリスタ2025/06/20
  • 現在の作品景司と崇の人生双六