あらすじ

深夜の山あい。激しい豪雨のなか、スマホに鳴り響いた緊急災害情報――その警報の発信地こそ、今まさに向かっている目的地だった。 運転手は視界を失い、やむなくエンジンをかけたまま路肩で雨宿りを決意。 しかし後部座席の乗客・無表情な男は、まるで何かを知っているかのように、タクシー運転手が殺された事件の話を語り始める。 雨が弱まり、再出発した車は、灯りひとつない山道へ――。 疑心と恐怖のなか辿り着いた男の家。安堵も束の間、帰路についた運転手を待ち受けていたのは、異様に変貌した“戻れぬ道”だった。 そして翌日、運転手が知る、ひとつの事実。 あの山には、10年以上前から、誰も住んでいない。 じゃあ、昨夜あの家に消えた“彼”は――いったい何者だったのか?

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エブリスタ
エブリスタ2025/06/17
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