あらすじ
引っ越した新居で、美咲を待ち受けていたのは、夜ごと響く不審な物音と、家全体に広がる不気味な視線。やがて、家電が勝手に動き出し、ついには自分の寝姿の写真がスマホに送られてくる。
親切な隣人、藤原啓介。だが、彼の笑顔の裏には、美咲を「実験」の被験者とする恐ろしい狂気が隠されていた。この家で過去に起きた未解決事件の再現を企む藤原の目的とは? そして、美咲の唯一の希望であった近所の主婦が、ある日を境に忽然と姿を消す。
孤立無援の中、美咲は狂気の隣人と対峙する。炎に包まれる家、そして消えた犯人――。
「実験」は本当に終わったのか?