あらすじ
幼いころから繰り返し同じ夢を見る。
桜の木の下で再会を誓う男女。必ず会いましょうと約束し、そこで夢から覚める。
祖父の地に伝わる悲恋の話と酷似するその夢は、一体何なのか。何故自分はその夢を見てしまうのか。
「友達が同じ夢を見始めたって。様子がおかしいの」
そう華音はバイト仲間の荒牧に相談する。しかし荒牧はどこ吹く風だ。
「お前、まさか呪われてるとかこの後とんでもないことが起きるとか考えてねえか?冷静に一個ずつ考えて見ろ。おかしいんだよコレ」
華音が書いた夢の光景。そこには、刀を手渡す自分と相手の男。
果たして何が起きているのか?夢の内容の示す意味を紐解いた時。隠れていた真実が見えてくる。