あらすじ
ある男は崖から飛び降り、自ら命を断とうとしていた。
その時、近くでバイク事故が起こり、運転手は息も絶え絶えで、倒れていた。男は運転手の体や、事故の痕跡を崖下の湖へ捨て、逃げ去った。
数年後、男は「国代大星」と名乗り、生活していた。それは、あの運転手の名前だった。彼の身分を奪い、生活してきた男は、もうすぐ婚約者と結婚するつもりだった。
新しく生き直し始めた人生は、順調に思えた――。
しかしある晩、「国代」は家に侵入してきた謎の人物に、ナイフで襲われる。
間一髪逃げ出したものの、なぜ命を狙われたのか分からない。
その理由は、本物の「国代大星」にあったのだと言う事実を知ることになる――。