あらすじ
<吸血鬼>
大きく分けて、生まれた時から吸血鬼である純血種と、元人間で吸血鬼化した転生種の二種。見た目は人間と変わらないため、識別は難しい。感情が昂ると瞳が赤く光る。日の光に弱く、基本的には夜行性。心臓に銀弾を受けると灰になり滅びる。
<純血種>
生まれながらの吸血鬼。特殊能力持ちが多い。
<転生種>
吸血鬼に噛まれ、半吸血鬼の期間を経て、完全に吸血鬼化した元人間。人間が吸血鬼化する確率はかなり低い。(大抵は全身の血を抜かれて亡くなる、又は、吸血鬼化しても理性を失い暴走して自滅する)純血種のように特殊能力を持つことはない。
<変種>吸血鬼の突然変異型。性質はそれぞれ個体により異なる。現在確認されているのは、吸血鬼でありながら血を必要としないノワール、転生種でありながら特殊能力と純血と同等以上の聴力を有するステラの2名のみ。どのような法則で生まれてくるのかは解明されていない。共通する特徴は、感情が高ぶっても瞳が赤くならない点。
<野薔薇>
表舞台から秘密裏に設立された吸血鬼殲滅部隊。<祓魔師>とは、人間に害をなす吸血鬼を祓う者たちの総称。本業は聖職者。もともとは人間のみが所属していた組織だが、現在では元人間の吸血鬼もメンバーにいる。総司令(司教)はカミシロ(神代)。
<吸血鬼ハンター>
組合に属し、単独で吸血鬼を狩る賞金稼ぎ。ハンターになる者は、だいたいが吸血鬼を憎み恨んでいる人間が多い。
<血の契り>
人間と吸血鬼で交わす血の契約。ただし、契約する人間の血と契約する吸血鬼の相性がよくないと契約の成功率は低い。契約した人間は、吸血鬼に血を吸われても吸血鬼化しなくなる。契約した吸血鬼は、吸血衝動が抑えられ契約した人間の血しか受けつけなくなる。人間側からしか契約は解除できない。契約した吸血鬼が滅んだ場合は、契約が解除される。