あらすじ
鹿児島の大学院に在籍する女子大学院生・前茶梨(すすめ・ちゃり)が博士論文のテーマに択んだ題材は「クオリアの実証」。
彼女は、幼馴染の大学生「僕」を助手として、早速クオリアの実証で博士号を取得すべく奔走する。
「前のうか学けんきゅう所」を立ち上げて、茶梨は自らを「博士」と名乗り、「僕」を助手として日々をクオリアの研究に明け暮れる。
けれども、彼女の頭脳は非常に出来が悪く、かけ算の九九も覚束ない・小学3年で学習する漢字すら読めないのであった。
「僕」は、そんな「博士」のために、毎日コーヒーを淹れる等の雑事をこなす謝礼として、彼女のバイト先のパンを受け取って昼ごはんの代わりとする...という毎日を過ごすのであった。
そして遂に、クオリアを実証できる装置を完成させるものの...???