あらすじ
これは今より少しの時代。
発達したサイバーテクノロジーによって電脳世界はもうひとつの現実として広く認知されていた。
そんなある日、天野晴人は入学して間もない高校一年生だが、コンプレックスである運動音痴のせいで連日体育の授業で怪我をし、同級生に笑われるといった鬱屈した日々を過ごしていた。
ある日、別のクラスの幼馴染である本庄綾子に、最近流行りのVRゲームのタイトルを一緒にプレイしようと誘われる。最初は断るつもりでいたが、彼女の熱心な誘いに断りきれずに共にゲームをプレイすることになる。
ゲーム内のとあるダンジョンを一つした彼らは、一緒に遊んだ記念に晴人は綾子からプレゼントを渡される。だが、プレゼントから出てきたのは親愛を示すアイテムではなく、世界を裏側から蝕む異形のモンスターだった――!