あらすじ
織姫こころは、毎朝の登校路で昴二至に想いを伝えようと試みるが、なぜかいつも失敗に終わってしまう。そんな彼女には、夜ごとに同じ朝を繰り返す「タイムリープ」の能力が備わっていた。何度も手紙を書き直し、勇気を振り絞るも、クラスメイトとの衝突や謎めいた存在「クロノス」の妨害により、告白は未遂に終わる。
ある日、天文部の昴との偶然の会話をきっかけに、こころはタイムリープの真実と向き合う決意を固める。しかし、時間管理局のエージェント「クロノス」が彼女の力を抑えようと動き出し、こころは自分の能力の危険性と向き合わなければならなくなる。
繰り返される悪夢と後悔の中で、こころは自分自身の弱さを乗り越え、真実の気持ちを昴に伝える方法を模索する。友情、葛藤、そして運命に立ち向かう彼女の姿は、時を超えた愛と成長の物語へと展開していく。
8191回ものタイムリープを経て、こころはついに運命の選択を下す――。