あらすじ
舞台は人類が文明を築いてから3万年後の新世界。
超高層ビルが立ち並び、人類の大半が労働から解放される程の技術革新を迎えていた。
人類代行。
アンドロイドは人モドキと言われる程に人間を模倣していて、人間の労働力の代理をする第2人類として期待されていた。
その総仕上げに、魂のシステムが完成間近。
後は、感覚と感情がAIと連動してくれさえすればいいだけだった。
その中で誰も期待していなかったあるアンドロイド個体が涙を流す。
それは、魂のシステムがうまく機能したことを証明した。
その理由を知る事もなく、業界は盛り上がっていく。
アンドロイドがなぜ泣いたのかは、誰もまだ知らない。