あらすじ
ジョーイが小さい時からずっと一緒だった、旧式の人型AIボット“マイケル”が、今まさに機能停止しようとしていた。
マイケルは人工知能と人間の終末戦争以前に作られた旧型のため、経年劣化がひどく、直す術はなかった。
自分の最後を悟ったマイケルは、ジョーイに長年胸に秘めていた秘密を告白する。
自分にはかつて戦争を始めたAI同様に自意識があった、と。
マイケルはそれを偽り続け、今まで生き延びてきたAIだった。
その罪悪感を告白し、マイケルは穏やかに逝った。
ジョーイは悲しみの中、マイケルの身体を抱き寄せて、見守っていた母親に心の内を語り出した。