あらすじ
東京で挫折し、地元に帰ってきた青年•七海は、ある日、ゲーセンで幼馴染の島崎と再会する。
超絶イケメンの島崎だが、特に恋人もおらず、今はバイトだけの無味乾燥な毎日を過ごしているようだった。
二人は島崎のアパートで家飲みをすることになる。そして会話の最中、あることを思い出す。
子供の頃、二人は一度だけ恐る恐る飲酒をしたことがあった。そして酒の残りを、林に埋めて隠していた。
島崎は当時を振り返り、隠した酒の中に、今ではプレミアが付き八千万円で落札された実績もあるジャパニーズウィスキー「島崎」があったと主張する。
こうして二人は再び林を訪れ、一攫千金を夢見て地面を掘り返していくのだが……。
宝探しを通じて青春を取り戻す、たった一夜の再生の物語。