あらすじ
容姿コンプレックスを持つ私が高校で出会ったのは、ずっと、自分がなりたかった女の子。壮大な名前に恥じない、この世界で一番光り輝く女の子。それがルナだった。
初めてルナに笑いかけられたとき、私は彼女の魔法にかかった。何なんだ、この子は。目が合った瞬間、落ちてしまった。どうしようもなく憧れてしまった。
秘密を共有して、お互いお世話を焼き合って、仲を深めていくうちに私たちは周りからニコイチ──ふたりでひとつ──と呼ばれるようになった。
ルナなしでは、学校生活が成り立たない。
ルナと離れる未来が見えない。
ルナ、ルナ、私だけのルナ。
この世界で一番光り輝く女の子。
大好きで大好きで仕方ない存在。
だったはずだったのに。