あらすじ

『だれでもいいからキスがしたい』 大学受験前の夏課外でした、初めてのキス。 それが真水くんとの始まりだった。 “キス”を軸に綴る、別れと成長と「言えない本音」のオムニバス風短編集です。 この春、あなたの心に「ひとひらの余韻」を。 ーーーーーー きっかけは、深夜のテンションでネットに書いたひと言。 「だれでもいいからキスがしたい」 友達への意地と、未知の体験への好奇心でネットに書いたそれを、まさか隣の真水くんに見られているとは思わなかった——。 油と絵の具の匂いがする美術準備室でした、初めてのキス。 それは思っていたよりも温かく、依存性のあるもので——。 付き合っていないのに。 この関係の先に、続きなどないのに。 唇を重ねるうちに、「だれでもいい」は「彼がいい」へと変わっていく。 でもその気持ちに気づいた時には、すでにお互い、別々の未来を見つめ始めていた——。 卒業式、最後のキスにすべてを込めて。

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エブリスタ
エブリスタ2025/04/08
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