あらすじ
*あらすじ*
高校生の原田幸直は、幼い頃に兄の学校祭で食べたクレープに魅了され、クレープ道を日々邁進している。
ある日、自身の学校祭に〝妖精さん〟が現れた。その正体は、無愛想なバイト先の店長・水木だった。
妖精さんに無自覚で初恋していた幸直は、それを無自覚のまま水木を師匠と呼び、弟子になると宣言した。
しかし水木は憎々しげに拒否する。
だが幸直は諦めない。必ず弟子になるという思いを持ちながら、バイトに精を出す。
後日、バイト中にとある客と水木が気まずい雰囲気になったのを見た幸直。
知人となっていた水木の祖母に相談した結果、彼女は孫にさりげなく取りなす。
その結果幸直は、水木が他人を拒絶する最たる原因となる過去を聞くことができた。
水木は新卒就職先のパティスリーにて、酷いモラハラと裏切りを受けた。それで心が折れ退職し、祖母の元に帰ってきたのだという。先日の客は、水木を結果的に裏切った当人ということも。
それを聞いて、幸直は初恋をはっきりと自覚した。
幸直は、恋心があることも白状しつつ、それでも弟子になりたい、絶対に裏切らないと告げる。
水木は首を縦に振れなかった。パワハラと裏切りのトラウマは未だ根強い。
それでも彼は、どうしても弟子になりたいならと4つ条件を出す。
それに幸直は、一も二もなく頷いた。条件を達成する自信しかなかったからだ。
それから数年後。幸直の専門学校卒業式の日に、水木は彼の本気を知らしめられることになる――……。
コワモテ一般高校生と捻くれ社会人の、どこか甘くて苦い全年齢BL。
※全年齢BL
※高校生が押して押して押しまくっています
※最終的には2人はカップルになります