あらすじ
二年ぶりに戻って参りました。
いない間もスターなど、なんかいろいろありがとうございました。完全版の完結までもう少しだけお付き合いください。
※が付いている所は性描写があります。同人誌再録ですが、規約に触れそうな描写はカットしています。
※表紙はKokonuca.様に有償依頼いたしました。
https://x.com/Kokonuka_B
【あらすじ】
初めて同性を好きになって、初めて身体を重ねて、初めて……自分以外の誰かの人生の事を考えた。
初めてだった。全部、君と、初めて。
黛悠真(まゆずみゆうま)が目を覚ますと、横に知らないイケメンが寝ていて、何やら性の香りがするあやしい雰囲気だった。
イケメンの名は佐和光輝(さわこうき)。彼と話しているうちに、悠真は自分が3年後の未来にタイムスリップしているということに気付く。しかもイケメンと自分は全く覚えがないのに付き合っているらしくて、訳が分からない。
「ゆう君」
「おい、変なあだ名付けるな」
「え……」
「こっちの世界の俺を何て呼ぼうが自由だけど、俺はゆう君じゃないから」
「……ゆう君はゆう君だよ」
ゆう君は名前を呼ぶことも、頭を撫でることも、当たり前に許してくれる。いつも真っ直ぐに俺の事を見てくれて、好きって言ってくれて、どこにも行かないって言って……どこにも行かないって、ずっと一緒だって……言った。言ったよ。言ったのに。