あらすじ
5α還元酵素欠乏症という先天性疾患をもって生まれてきた舩山杠葉は、戸籍上は男性ながらも幼少期は女児として育てられた。
問題が起きたのは、思春期を迎えたとき。この疾患ではほとんどが「きちんと」男性化すると言われているのに、杠葉は男性化しなかったのだ。その結果、杠葉の体は女性と男性の中間を彷徨うこととなる。
さらには大学生で難病に罹患。そこで大学の先輩にあたる理学療法士の北条義孝と出逢うが、再発、悪化、再発、悪化の繰り返しで心を病んでしまう。そんな杠葉が思い出したのは、幼少期の虐待と自身のもうひとつの病気のことで――
義孝は杠葉を救えるのか? 限りなくノンフィクションに近い時間差ピュアラブ。
※いわゆる「ふたなり」の描写があります。大丈夫な方のみお進みください。