あらすじ
郊外にあるスカイパラダイスマンションでは、その青空駐車場を利用する中年や高齢の男性ドライバーが連続的に不審死していた。
だが、誰もが連続殺人の被害者とは気が付かない。
その遺族は医者の見立てにより、死亡者の基礎疾患による心臓発作あるいは呼吸困難による突然死と聞かされている。
その中で住民の滝川哲夫は、自分自身や家族が突然襲われた吐き気や呼吸困難などにより、その原因を探る中で同様の症状で死亡したマンション住人が複数存在していた事実を掴むのであった。
彼は犯行現場である駐車場と車に残された塩素ガスが付着した木々や土壌などの証拠品を持って警察に通報し被害届を提出する。
しかし、警察は被害届を受理せず事件捜査も行われることはなかった。