あらすじ
突如、大勢の魔物に襲われた少女は、同じく突如現れた赤いマントの戦士に救われた。
少女は後ろ姿しか見えなかったその人を“赤いマントの勇者様”と呼び、密かにその姿を追いかけた。
時が経ち、冒険者になったあの時の少女“キーラ”は絡まれているところを救われた、元Sランク冒険者の“婆さん”に師事し、頭角を現していく。
三年後、婆さんは消えたが、その後も研鑽を続け、キーラはついにSランク冒険者一歩手前まで到達した。
Sランクに上がる最後の護衛依頼。
古代遺跡の調査に随行したキーラは不穏を察知し、遺跡に急行する。
彼女がそこで見たものは、懐かしい顔だった。