あらすじ

昭和のはじめ、世の改革を求める社会運動は激しさを増し、警察権力はそれを労働争議扇動として抑圧しようとしていた。 そんななか、十九になる紫津は『カフェ寿』で、着物姿で女給をしていた。嫌な客にも耐えなければならない。しきりに薬剤師の親爺が紫津の肩に手を回し、外で会わないかと誘う。なんとかそれを断る。 かたや、モボの浩斗は銀座でのナンパに明け暮れ、ある日トラブルに巻き込まれる。それを救ったのが、大学での同期の蒼介であった。 そんなとき、拳銃を持った三人組が銀行に押し入り、多額の金を奪うという大事件が起こる。

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カクヨム
カクヨム2025/05/10
  • 現在の作品神子(みこ)と刃(やいば) 昭和のはじめ青春期