あらすじ
高校一年生の児玉葉月は毎夜、飼い犬のバニラを散歩させていた。同じくクラスメイトで人気者の関屋真宙も、飼い犬のあずきを夜にさせていたため、一緒に散歩することに。\nいくら犬の散歩でも、夜は危険だからという理由で。\n紳士的で優しい関屋に、好意を寄せていた葉月にとっては願ってもいないことだった。\n\nけれどそんな優しい関屋に、突然、転校の話が飛び込んくる。\n葉月は何も聞いていない。毎夜、一緒に散歩をしているのにも関わらず。\n\n昨夜は何で、何も言ってくれなかったの?\n\nショックのあまり、葉月は関屋にその想いをぶつける。