あらすじ
小学6年生の来実は、メイクとウィッグが大好き。でもそれは理由があって、白斑と全身脱毛症で全身の毛がないから。学校でも、ウィッグやメイクを使用することを許されているのだけれど、それは控えめなもの。
でも本屋さんを営んでいる我が家「」の店番をするとき、来実は「くるみ」になる!
同級生で幼馴染の創太の家に、ショウゴという少年がやってきた。ふたりはビートボックスで大会に出るのが目標だという。
ふたりは「くるみ」のメイクの腕を見込んで、専属のメイクアップアーティストをやってくれないか?と頼んでくるのだが……。
◆登場人物
【梓木来実(あずきくるみ)】くるみ、QURUMI 小6
白斑と全身脱毛症で毛がない。ウィッグを使用したり、眉毛を描いたりと最小限のメイクをすることを学校も許可している。メイクとウィッグが大好き。自宅は胡桃書店。
【加藤創太(かとうそうた)】SOTA くるみの幼馴なじみ 小6
商店街の楽器屋の孫、閉店している。店の機材を使って音楽をやっている。黒丸眼鏡と、変な原色の服がトレードマーク。ビートボクサーで、自然の効果音が得意。
【甲斐正悟(かいしょうご)】ショウゴ、SHOWGO 創太の従兄弟 小6か中1
京都の生まれで転校してきた。母親は茶道の師範。着物の帯紐をベルト代わりにするのがトレードマーク。髪は黒く、長い。前髪ぱっつんのフルバング。ビートボクサー。