あらすじ
≪空に響け! 僕のヴァイオリン≫
【第三回ステキブンゲイ大賞・小学館ジュニア文庫小説賞・ノベル大賞一次選考通過】
東北の片田舎に住む結城雅人は、高校一年の夏休みに、関西弁を話す広瀬由良と知り合う。繁華街から離れた廃屋に、まるで風来坊のように住みついた由良が、雅人は気になってしょうがない。
知っているのは、名前と年齢だけ。お互いのことは、何も知らない。けれど由良は、雅人のヴァイオリンを、手放しで喜んでくれる。ただそれだけのことが、雅人は無性に嬉しかった。
※表紙イラストはロイヤリティフリーのイラストをお借りしています。