あらすじ
魔導が支配する世界「ローレ・デダーム」。
辺境の村で静かに暮らしていた少年セシルは、特異な魔力“原石”の持ち主として、王都に召集される。
士官学校で満足に学ぶ間もなく彼が配属されたのは、若き才能だけで構成された特務部隊「天馬遊撃隊」。
仲間と共任務に挑む中で、セシルは「誰かを守るために力を使いたい」と願うようになる。
だが、国を揺るがす反乱組織「使徒」との戦いが激化し、彼らは想像を超える現実に直面していく。
魔導×戦争×少年兵――絶望の中に灯る一縷の希望。
これは“英雄”という名の道具にされながらも、自分の意志で戦うことを選んだ少年たちの物語。