あらすじ

弦巻秋人は、小悪魔で毒舌な後輩――藤代遥によく絡まれる。 お昼休みに屋上に集まるだけの接点を持った2人は、次第に仲を深めていく。 いつしか、弦巻秋人は、後輩にからかわれる先輩に、藤代遥は、先輩をからかう後輩になっていた。 「胸じろじろ見すぎですよ、へんた……間違えました先輩っ!」 来る日も来る日も、秋人は生意気な遥にからかわれていた。 しかし、やられっぱなしも癪だった秋人は、一転攻勢を試みる。 「先輩ってば、本当に私のこと、好きなんですねぇ?」 「ああ、好きだよ! 僕は遥のことが好きだ! 君しか見えないとも!今すぐにでも抱きしめたいね!」 大げさなくらいの愛情表現で遥に迫った彼が見たのは、 ――顔を特大の羞恥に染めて、しおらしくなった藤代遥の姿を。

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小説を読もう2022/01/10
  • 現在の作品からかい好きな小悪魔後輩が、防御力ゼロだったとしたら(短編版)