あらすじ
高校1年生の大地は、毎回買っている漫画誌を探し回った果てにとある書店へと駆け込む。ここでも売り切れていたのだが、見るからにヤンキーな書店員・涼に声をかけられ――
漫画をきっかけに徐々に仲を深めていくふたり。
涼は今までの経験ゆえ、大地を好きだと気づいても中々踏み込めない。
それでも涼の友人で大地の知り合い・康太の想いもクロスしながらお互いの気持ちを知るが、大地がキャプテンとなった高校2年時の夏、もう漫画は読まないと涼の元に告げに来て――
猫のシール、白くまの落書き、鳴らないスマートフォン、水族館デート、おそろいのアイコンや白くまと猫の鈴のストラップ、好きだと言うのは卒業まで待って……様々な経験をしながら切なく焦れったく、甘酸っぱく、大地の卒業までを描いたじっくりと進むストーリーです。
表紙の写真はunsplashよりお借りしました