あらすじ

ミステリ要素込みの冒険譚。 ☆同日同時刻の予約投稿でも、予約した順番に公開されているようです。特定の回だけ読み飛ばしが集中していたので判明しました汗 ◆あらすじ◆  亡命先の南の国で霊視王が死んだ。それに伴い、マクセンス王の妹カルティウスシア姫(カティア)が「化石の国」に戻ってくる。  カティアの兄マクセンスが治める化石の国では盛大に王女の帰還を祝うが、カティアは男子として育てられた為、男装を解かない。  湖に面した隠居屋敷では、北の国の姫アリステラが人質としての生活を送っている。アリステラ姫に仕える若者スカイは、カルティウスシア姫の従者に抜擢される。スカイはカティアに誘われるまま、監禁中のアリステラ姫の恋愛を成就させようと協力することになる。  一年後。離宮でカティアの誕生祝いがひらかれる。離宮に忍び込んだ賊の男はケルヴィンと名乗り、『五ツ谷』の生き残りだと名乗る。その邑はもうこの世に存在しない。十一年前にマクセンス王によって邑人は虐殺され、邑は焼き払われたからだ。五ツ谷のケルヴィンは滅ぼされた邑の名誉を回復する為に離宮にあるはずのある紙を探しているとスカイとカティアに打ち明ける。そんな時、五ツ谷の残党が軍から脱走する。スカイとカティアは彼らを追って、帆船で海に乗り出すが、それは思わぬ航海となる。  化石の国に留め置かれているアリステラ姫と交換するために北の国に連行されてしまったカティア。カティアとスカイはアリステラ姫の恋人である南の国のイグナツィオの態度に疑念を抱く。彼に渡した肖像画はアリステラ姫のものではなかったのに、何ら疑うことなくイグナツィオはそれを受け取ったからだ。  人質交換交渉がふたりの姫を揃えて化石の国の港で行われることになった。北の国の王は武装艦を従えてそれに臨む。港に着いたイグナツィオがアリステラ姫を見て叫ぶ。「このアリステラ姫は偽物だ」  はたしてアリステラ姫は本物なのか。偽物なのか。そしてカティアは北の国から無事に化石の国に帰還できるのか。従者のスカイはカティアと共に、十一年前の五ツ谷に隠されていた謎に近づいていく。  すべてが解決した後、化石の国には幸せそうな人々の姿があった。 ※全28話 ◆主な登場人物◆ カルティウスシア姫(カティア)/マクセンス王の妹 スカイ/北の国の姫君アリステラに仕えている若者 コロンバノ/カティアの従者 ザジ/同上 ラターシャ/カティアの侍女 アリステラ/隠居屋敷にいる人質の姫 ウーラ/隠居屋敷の侍女頭 イグナツィオ/南の国の臨時特務大使 マクセンス王/化石の国の王。カティアの兄 ルジウス伯/カティアの傅役 ケルヴィン/『五ツ谷』の生き残り

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カクヨム
カクヨム2025/07/10
  • 現在の作品俺の記憶にないお姫さまの話