あらすじ
馬たちは、人の背中をただ受け止めてるわけじゃない。
ちゃんと考えてるし、いろいろ思ってる。
…というか、ぶっちゃけ、結構しゃべってます。
これは、フランスからやってきた“ちょっと繊細”な若馬・オリヴィエが、
ローズガーデン乗馬クラブで仲間と出会い、
「乗る者/乗られる者」その境界線にざわつきながら成長していく、
“背中から始まる”群像ストーリー。
「あの夫人、今日もちょっとズッシリきてない?」
「ミセスって誰のこと? あ、バンド名……」
「気持ちはラテ、背中は餅って感じ」――馬たちの本音が飛び交う放牧場。
のんびり見えて、じつは複雑。
可笑しくて、ちょっと切ない。
それぞれの背中には、乗る人の“心の重さ”がのっかってくる。
中盤からは、まさかの“異界転生スピンオフ”が発動!?
現実とファンタジーをつなぐ、ちょっと変わった馬小説。
日常+ユーモア+哲学+異界転生が融合するミラクルワールド。