あらすじ

警部に昇進し、多岐絵と結婚もし、正に我が世の春を歌う深海逸彦は強行犯3係の係長として忙しく走り回る日々。  新婚生活を投げ打って捜査を続けていた連続婦女暴行強盗事件の犯人を逮捕し、裏取を進める逸彦達。しかし、犯人が持ち帰っていた被害者の所持品の中で、どうしても持ち主が見つからないものがあった。  一方で、悪友の霧生久紀は四谷署のマル暴刑事に戻り、配下の薬物銃器対策係の係長に深窓のお転婆姫こと桔梗原鸞を従えていた。四谷署管内では、敵対する六曜興業とを結び、再び勢力を伸ばし始めていた野上会が、武器を買い揃えて派手な戦支度をしている情報を得て、久紀ら四谷署の組対課はその理由を探っていた。  2つの事件が意外なところで絡み合った時、逸彦の最愛の人・多岐絵と、久紀の最愛の人・光樹に魔の手が伸びる……。   ※13.沼が淵以降、流産の表現があります。苦手な方はご遠慮ください。

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