あらすじ
罪を犯した一族の血を引く者を総称した呼び名、罪家。
罪家の征丸はその出生から都で処刑されそうになる。
偶然助けられ、それから薬師の家で使用人として悶々とした日々を送っていた征丸は、ある日、村の商人の娘が未知の病を患ったと聞き、「どうせなら人の役に立って死にたい」と老師に同行する。
が、娘は病ではなく物の怪に取り憑かれていた。
老師の勧めで、千年の封印の守人に相談しに行くことになるのだが…。
封印山の社に住う陽気な神様たちと、千年の封印の守人、総次郎との出会いが、征丸の生きる勇気を奮い立たせ、変えてゆく。
ほのぼの時々シリアスな和風ファンタジー。