あらすじ

ぼくがはかせに電話をかけるときは、きちんとした格好をする。 青色ピン付きの黒いクロスタイを首もとにつけて。 特別な電話機で、話を聴いてもらう。 最近の応答型人工知能を組み込んだ「ウサギ」シリーズについて。 小さなウサギ型の機械はあらゆる情報を収集して人間の問いかけに答えてくれる。 でもいろいろなところから情報を引いてくるせいで真偽は不明だし、もとのオリジナルがなんなのかもわからない。 ぼくたちの研究所のみんなは、そのオリジナルを特定するのに大変なのだ。 それなのに、はかせは「いとおしいね」と言う。 ------- (生成AIに似たものについて話題にしていますが、批判や擁護の意図はありません。オリジナル創作物に焦点をあてています。) 2024.8.4. 了 (加筆修正済。2024.8.11.) ------ 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第226回「届けたい○○」応募作。

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エブリスタ2024/08/04
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