あらすじ
彼と過ごす日々は、ぬるま湯みたいに心地よかった。
年上の彼は、穏やかで優しくて、いつも私を一番にしてくれる人。
休日に彼の家で食べる朝ごはん、ブランケットをかけてくれる手、あたたかな珈琲の香り──その全部が心地よくて、満たされていると思っていた。
けれどある夜、ふとこぼれた言葉。
「私ばっかり、気持ちよくなってる気がして……」
その瞬間、彼の奥に隠れていた熱が、ゆっくりと滲み出した。
『好きなだけ、出していいよ』──
その一言が、彼の本音に火をつけた。
奥まで、深く。何度も、愛されて。
優しさの中に潜んでいた本気の熱に、私はとろけていく。
とろとろになるまで愛されながら、私は初めて知る。
この人は、こんなにも私を想ってくれていたんだって。
気づけば、心も身体も、彼でいっぱいになっていた。
※この作品はムーンライトノベルズにも投稿しております。
【性描写について】
カクヨム:規約に沿った表現になっており、ムーンライトノベルズよりマイルドです。
ムーンライトノベルズ:執筆ままを投稿しており、カクヨムより直接的な表現になっております。