あらすじ
聖地の僧院で、見習いの僧侶として生涯不犯を誓っていたシウリンは、ある日、帝都からの迎えの使者によって皇宮に連れ去られた。彼は、不慮の死を遂げた双子の片割れである、ユエリン皇子として生きることになった。無垢だったシウリンは名を奪われ、過去を奪われ、後宮で破戒を強いられ、意に染まぬ結婚生活に心を荒ませながら、初恋の少女から預かった指輪を、無事に彼女に返すことだけを念じて、生きる。
「陰陽の聖婚」の恭親王の過去篇。同性愛の描写があります。最初穏やかだったヒーローが次第に壊れて悪行に走ります。この話だけならバッドエンド。