あらすじ
時はダンジョン黎明期。
配信、獣人、ドロップアイテムと様々な層に得しかないダンジョンに、人々はこぞって潜った。
あるものは命を落とし、あるものは大成し。運も実力と残酷に篩い分けられるその場所に、人々は誘われる。
そんな場所に、一人の少年はいた。
…彼は「運び屋」。アイテムボックスなどのスキルが発現しなかった冒険者たちのアイテムを安全なところへ移動させたり、逆もまた然りという仕事をする高校生である。
屈強な冒険者。誘惑してくる冒険者。普通に強すぎてそんな目で見れない冒険者。そんな目で見たら殺されそうな冒険者。
「あの、せめてね、同業者と…恋愛したいかなって、仕事に理解あるしね、冒険者と仲良うするんはね、そのね…怖いやんか…」
目立ちたくないし仕事したくない、しかし大家族だから働かざるを得ないハーフの高校生の来栖川・ルイス・蒼。
「ごめんなあ、君、倒させてもらうわ」
:一匹とはいえレイドドラゴン倒した…!?
「ねえ、めっちゃ面白い子見つけたんだけど」
「あの、やめてください。目立ちたくないんです。」
:日本のランク上位者にそれ言える勇気w
「…付き合って、下さい…っ!!」
「自分ほんと冒険者無理なんやて!!『普通の女の子な私を見て…♡』も無理!!…とか言ってたらもうマジで恋愛不能になりそうやけど…」
:雪降さんをフッたーーー!?!?
どうしようもなく目立ってしまう主人公の運命やいかに!?