あらすじ
主な登場人物
◆日向奈津子:獣医。この町で開業して6年。それまでは都会の動物病院に勤めていた。
◆細田佑:小学3年生。動物好き。将来の夢は獣医。
●佑の父:野生動物研究センターの職員
●佑の母:フリーランスの書籍編集者
◆荻原祐子:小学3年生。動物、昆虫、生き物はなんでも好き。とてもよく知っている。将来の夢は動物学者。
●祐子の父:大学の生物学博士。
●祐子の母:この町のショッピングモール内にある書店で働いている。
◆藤井幸:小学3年生。小学校入学と同時に、都会から引越をしてきた。1年生のとき佑と同じクラスになり、犬の話をするようになったのがきっかけで仲良くなる。祐子、真琴、和夫の3人とは佑が紹介した。
●幸の父:都市設計をしている技術者。遠くの町の現場に行くこともあるが、いつもは家で設計の図面を描いたりしている。
●幸の母:隣町の大学の数学者。幸のよき理解者であり、友人のような存在。ひとみしりで、人と話をするのは苦手。幸が内気なのは母親に似たのかもしれない。
◆藤井真琴:小学3年生。代々の野菜農家。一人っ子だがきびしく育てられ、行儀の良いムードメーカー的存在。クラスでも人気者。画伯とあだなされるほど、絵を描くのが上手い。佑とは赤ん坊のときからの知り合い。
◆戸部和夫:小学3年生。和夫が幼稚園に入る前にこの地域に越してきた。前は遠くの町に住んでいたけれど、両親が農業をはじめるために、この地域に移住。のんびりしていて、やさしい性格。
あらすじ:
仲良しの小学三年生の五人が、オモチャを持ち寄って遊んでいたとき、一人の持って来たぬいぐるみ「チャーリー」が無くなった。いつ、だれが持ち去ったのか? 五人と獣医が動物の習性や周辺の環境をヒントに、行方不明になったチャーリーの捜査をはじめる。動物病院に集まる情報や人とのつながりをつなぎあわせ、見つけた意外な居場所。