あらすじ
百生快晴(ももうかいせい)は高校に入学したものの、漠然とした不安から1日も登校できないまま、夏休みを迎える。
時折近所のコンビニに行っては、目的もなく家でだらだらと過ごすという怠惰な毎日を送りながらも、快晴はそんな生活に息苦しさを覚えていた。
ある日、愛犬と車で旅行をしている男性がSNSで話題になっていることを知り、快晴は『自分探し』の旅に出ることを思い立つ。
目的地は愛知に住む父方の祖母の家。
家がある神奈川――相模湖から自転車で向かうことを決め、両親を説得した快晴は、8月上旬のある日、旅に出た――。
作中で言及されている『王』は、『その手に取るもの』(https://estar.jp/novels/25527680)、『幽霊王女と優しい殺し屋』(https://estar.jp/novels/25544858)、『碧玉寺へようこそ!』(https://estar.jp/novels/25544686)、『communio』(https://estar.jp/novels/25580040)、『『ぬらりひょん』と『毛倡妓(けじょうろう)』と私』(https://estar.jp/novels/25652519)、『『魔王』探偵の辻褄合わせ』(https://estar.jp/novels/26148153)に登場する『魔王』や『ぬらりひょん』と同一のキャラクターです。
世界観がリンクしているだけなので、他作品は読まなくても支障はありません。